
こちら、先週末の酒屋前。

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お知らせ
下院選・期日前投票が行われるため、下記日程で酒類、ワイン全種類の販売を中止いたします。
6月25日(日)18:00 〜 6月26日(日) 24:00まで
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タイでは選挙前、酒類の販売が禁止されます。
今回は下院選という大きな選挙の為、期日前投票日にかかる週末も「販売禁止」されました。
もちろん、今週末の土曜日18:00〜、選挙当日の日曜日も終日販売禁止です。(自宅で飲むのはOK)
そして、なんと! 7月15日、16日の両日も「仏教の日」とかで、『酒の販売禁止』。
選挙以外は法律じゃない、と聞いたことがありましたが、このニュースを見る限り、「販売したら罰金もしくは懲役・罰金の双方」とあるので、こりゃ法律ですね。。。
日本人の感覚からしてみると、ちょっと信じられない規則です。
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下記、Newsclipサイトより
タイで仏教祝日「三宝節(アーサーラハブーチャー)」(陰暦8月の満月の日、2011年は7月15日)と「入安居(カオパンサー)」(三宝節の翌日)の2日間、酒類の販売がホテル内を除き禁止される。
タイでは7月3日の下院選と期日前投票で、6月25日午後6時から26日午後12時までと、7月2日午後6時から3日午後12時まで、2週末連続で酒類販売が禁止され、1週はさんで再度禁酒の週末となる。
違反した外食店、小売店には6カ月以下の懲役もしくは1万バーツ以下の罰金もしくは懲役・罰金の双方が科される。