5月16日 カンボジアは1950年代に当時のシアヌーク国王がフランスからの独立を勝ち取るまで、仏領の植民地としての歴史が100年近くある。
ラオス同様、その影響は今でも消えることなく、街のあちらこちらで「フランス」を見ることが出来た。
空港の看板も、クメール語(カンボジア語)、英語、フランス語、中国語と4ヶ国語。
街中でもたまにフランス語を話している人がおり、タイとは似ているようで全く異質の空気が首都プノンペンには流れている気がした。
西洋風の建物が立ち、フランスパンが街中で売られているものの、やはりふと横を見ると、東南アジアらしい屋台が軒を連ねている。
カンボジア人の主婦たちは、スズメのような小鳥やカモのような鳥の丸焼きを内臓と共に夕食用にまとめ買いしていた。
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目の前に停まっていたトラックは昭和30年代に日本で走っていたトヨタのトラック。まだまだここでは現役。 スゲー…
カンボジアもタイと同じく王室がある国。
現在のシモハニ国王の宮殿。
当然と言えば当然だが、建物の美しさが他の建物とは全く違う。
→つづく。