ハノイ滞在中「ベトナム戦争」に関する歴史を少しでも知りたくなり、「戦争博物館」「ホーチミン廟(遺体安置廟)」「捕虜収容所(通称・ハノイヒルトン」と一通りの戦争にかかわる市内の建物を見学して周った。
戦争博物館では、当時実際に使われた戦車や兵器、そして、撃墜したアメリカ軍の軍機が巨大モニュメントとして飾ってあり、アメリカに対する戦勝国である「ベトナム」を讃えている施設でもあった。
ただ、知れば知るほどベトナム戦争は奥が深すぎる。植民地の時代から、東西冷戦に翻弄されるまで、そしてアジアの小さな国が、巨大国家アメリカの社会を二分する事態になっていくまで。
ウィキペディアの項を見ただけでも実に奥が深い。
戦争博物館内には、日本からの北ベトナム支持者による寄書きも数多く飾られていた。
「ベトナム」は隣国「ラオス」と同様に“社会主義国家”である。民主主義国家「タイ」とその狭間に長年翻弄されてきた「カンボジア」。軍国ミャンマー(ビルマ)同様、東南アジアは本当に奥が深い。
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