続いて映った画面では、“テレビ朝日”の女性アナが出てきて、松岡修造氏と共に、スポーツ選手にインタビューしている映像が… まるで「報道ステーション」の画面である。
なんでNHKなのに「ある時間」にだけCMが流れ、民放のアナウンサーが出ているのか?
しばらく不思議だったのだが、これを見て解決した。 →株式会社 日本国際放送 (Wikipedia)
つまり、NHKワールドは今年の2月から、民放も出資した「NHKの子会社」が一部業務を受託し、全世界にいる外国人に向けて英語放送をしている、とのこと。
この日本国際放送のWebページはこちらhttp://www.jibtv.com/であるが、このサイトは日本国内からは開けない(らしい)。下の画像は、この会社のキャラクターで日本ではまず見かけることのないJapanese character。 成程、こういう事もあるのか… と妙に感心してしまった。

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それはさておき、、、
タイ(特にバンコク)では最近、日本のTV番組(特に民放の番組)をインターネットやDVD、HD(ハードディスク)で配信・配達をするサービスが過熱気味である。
色々と調べてみると、実際には著作権的にはまだまだ“グレー”なものも多いらしく、きちんと日本の著作権協会に毎月利用料金を払って、在タイ邦人向けにDVDレンタル業をしている業者はかなりのダメージを受け始めているとの事。 (どちら良いとか、悪いとかの話では無いのであしからず。。。)
『外国にいながらして、日本と同じように各民放のTVがほぼリアルタイムで見られる。』
サービスとしてはかなり良いものではあるとも思うが、インターネットや無料日本語情報誌をはじめとして、氾濫する情報・サービスを“外国という異空間で見分ける力”が数年前以上に必要で、試されているような気もする。
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