“本来の目的”は別にあったのであるが、とりあえず限られた時間で食べられるものを… という事で、色々と「食」べてきた(つもり)。

@今回食べた料理で一番「高そう」だったものがコレ。
子豚の丸焼き。 実際に丸焼ではあるが、皮の部分のみを北京ダックの様にパリッと焼いてあり、臓物などはついていない。
タイにも『ムー・ハン』という名前でこの料理はある。
主に中華系のお祝いの席では必ずと言っていいほど出てくる料理で、その席の最上客や最長老が耳や鼻を食べることに敬意が表されるとの事である。

A滞在したホテルの近くにあったコンビニで購入したお菓子&ドリンク。
お菓子と言っても「日本語」が書いてあったパッケージに最中アイスが入っていただけで、自然と手が伸びていた。
大和「黒豆漿」と書いてあるペットボトルは、黒い豆乳の飲物。 不味くはなかったが・・・ 変に甘くて美味くも無く、微妙な飲み物であった。
タイにも似た様な砂糖たっぷりの「健康ドリンク」が有るが、糖分が多すぎて、まったく健康的でない。


B香港を離れる直前、午前中に入った点心の専門店。
香港の人々にとって、点心の店は朝からガツガツと飯を食べる場所ではなく、ゆっくりお茶を飲みながら新聞や、知人と語り合う場所の様である。
そんな店に、日本人観光客(我々)が10数名で大挙し、テーブルに乗り切らないほどに料理を注文するもんだから、隣に座っていたカップルも横目で“なんだこの人たち?”みたいな顔をしていた。
点心は少人数より、大人数の方が絶対おいしいという事が身に沁みて分かった事が最大の収穫。 もちろん料理自体も美味しかった。

どこの国、土地で食べてもその土地の「本場の料理」は絶対にうまい! と思う。
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