
タイスキで有名な「MKレストラン」。
タイ国内に数十店舗を展開しており、最近では東京地区(浦安)にも進出を果たした。
そんなMKが、数年前に『MK GOLD(金)」というアッパーレストランを造っている。
そのGOLDの数少ない店舗の一つ、エカマイ(スクムビット Soi63)へ行ってきた。

まぁ〜、「タイスキ」なので、どこがUpgradeなのかはとりあえずの注目点なのだが、MK GOLD(金)は名前の通り、とりあえず店内がゴールド「金」仕様!
ノーマルMKでは、紙のランチョンマットだが、ここでは金色。(但し器は金ではない。)

おしぼり置きは…
こんなに、まっ金、金。

鍋も金ピカーッ☆!

ノーマルMKは↓こんな感じで赤い鍋。

タイ人が大好きなメンバーディスカウントカード(エカマイ店限定)も、もちろんゴールド。

料理メニュー自体は、ノーマルMKとあまり変らない。



ただ、サービスはGOLD用に訓練されているらしく、料理を配膳する前や後にお客に向かって一礼するなど、所々「日本式?」を思わせるサービス体制。
どこかで聞いた噂によると、MKの社長が日本に行った際に日本の飲食店サービスをみて、このサービス方式をGOLDに導入したとか…
決して悪い気はしないサービスなのであるが、マニュアル通りなのでやっぱりどこかギコチない。
やっぱりサービスに大切なのは「形」以上に「気持ち」。

↑上 はGOLDで作った鍋。
↓下のこちらはノーマルMKの鍋。

鍋に入れれば、やっぱり殆ど一緒。
(おまけ)こちらは全国共通の黄金魔法水。ちなみに、グラスはOcean。

なんと、今回の食事中に店内が停電。。。
電気でIH鍋をするMKには致命的な『停電』。
鍋には火が入らず、エアコン止まり、どーしようもない時間が約30分続いた。。。
タイ人スタッフはいたって冷静。 さては、日常茶飯事だな?

さて、以前からMKに行く度に気になってた、メニューの中の日本語。
ここの部分のドリンクメニューは普通だが…

だんだん日本語がおかしくなっていく…

最後の方はこれ。

MK程の規模のレストランでメニューを作る際に日本語を入れるのであれば、どこかで日本語のキチンとしたチッェクは入れるべきではないのでしょうかねぇ〜…
「パン」はタイ語でミキサーを指して、氷と一緒に「Shake」する飲み物のことだが、日本語で“振動”は無いと思う。直訳しすぎ。
なんじゃ、振動するコーヒーやオレンジジュースって…?
“はちみつ入りのレモンティ”も「はちみつ紅茶があるライム」…って意味不明。
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以前、中国へ行った友人からライター(日本で言う\100ライター)をもらった時、書かれている文字を見て何気なく「いらっしゃいませ」と読んだんですがよく見ると「いらっしゃませ」って書いてありました。日本食店で日本人相手に配っていたようです。
振動オレンジジュース・・・オーダーしたら振動するトレーの上にオレンジジュースがのっかてたりして・・・そんなの有る訳無いか。
でも、攻めて日本進出しているの企業なんだから、どこかで日本人のチェック入れられなかったのですかね…? と不思議でした。
ほかのメニューでも不思議な日本語がチラホラ。
無いよりはましなので、異国で日本語のメニューが出てくるのはありがたいですけれどね。。。
あっ、そういえば、日本のタイ料理屋のタイ語もたまに可笑しい事がありますね… お互い様?
料理自体は大して変わらず形的にGold仕様になってるところがタイ人らしくて微笑ましいというか(´ー`;)
『振動』ジュース。。。
あんまりですね( ̄ー ̄))))
振動ジュースは振動しながら提供されるジュースでして・・・ってそんなワケないですよね。
日本人だと、どうしても英語よりも日本語に目が行ってしまうので、日本人はこの飲み物相当に注文しづらいはずです。
あー、いつも行く度に気になっていて仕方ありません。。。