

チャンタブリー県の中ほどに、外国人にはさほど知られていない観光地「プリィウ滝」がある。
私が訪れたこの日(日曜日)も他の地方から遊びに来たと思われるタイ人の観光客でいっぱい!
場所もスクムビット通りからちょっと入っただけの所にあり、奥地に入る事もないので、車さえあれば、遊びに行きやすい観光地であると思う。
・・・ちなみに、入場ゲートにあった入場料。
大人は タイ人40バーツ 外国人は200バーツ。
タイ人向けには写真の通り「タイ語」でしか値段が書かれていない。観光地ではよく見かけるパターンではあるが、あえて私はタイ人のふりして窓口に40バーツを差し出すと、あっさりと入場チケットをもらう事が出来た。
やはり、一人でいると、タイ人が見てもタイ人に見えるらしい、私。
ナムトック・プリィウの場所
大きな地図で見る
→サイト: Thailand Travel Guide / 「You Tube」での案内付き



日本でもそうだとは思うが、自然が創り出した「滝」に対して、人々は強い信仰心を抱くようで、滝に通じる道には各種の祠や、祭壇などを何箇所か見かける事が出来た。



滝から続いて来る川は透明度が高く、泳いでいる魚をハッキリと目視が出来る。
タイ人は、服を着たまま川へ入り魚と遊んだり、遊泳したりしている。中には、デジカメだけでなく、携帯を手に持ったまま川に入っていく強者もちらほら。

…それにしても、「魚」も「人」も多すぎ。





滝がある公園の駐車場。
↑看板には明らかに「フリー (無料)」の文字があるのにもかかわらず、車を入れ終えると、門番のオバちゃんで私に寄ってきて
「はい、20バーツ!」 と手を差し出してきた。

オバちゃん、口がキンマで真っ赤っか。(キンマの説明はこちら)
聞くと、駐車場といっても、ここはオバちゃんちの庭だそうである。(整地もされておらず、かなりデコボコ)
まぁ、人の敷地に車を停めさせて貰うのであるから、20バーツは常識の範囲内なのであるが、なんでじゃぁ「フリー」なんて看板出しているのだか…??
どうせ、客寄せなんでしょうけど。。。
このオバちゃんと話をしていた気づいたのだが、ここまで(チャンタブリー県)来ると、タイ中部といえども、タイ語にハッキリとした方言訛りが出てきていた。 どことなくイントネーションや、語尾がバンコク言葉とは異なっている。
とはいえオバちゃん、「写真撮らせて!」とお願いしたら、「嫌よそんなの〜(笑)」とか言いながら、ちゃっかり座ったまま“ポーズ”。さすが。
「タイのブログランキング」に参加しています。 色々なタイ関連のブログが揃っています。 他のタイ関連のプログをご覧になりたい方は…
↓↓こちらをクリック


普通に街中でこのおばちゃんに会ったらびっくりしますよね。
バンコクやシラチャの街中で、キンマを噛んでいる人、言われてみれば見たことないですね…