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2009年06月08日

タイ東部の果てへ [その4・トラット県の端 カンボジア国境へ] 

今回の旅のきっかけとなったのが、こちらのブログ。
 ↓↓↓
シラチャ日記 トラート県カンボジア国境への旅

バンコクから延々と続く国道3号線を端まで行ったら何かあるのか? という疑問だけで一路、タイ東部の端っこの県「トラート県」へ。

国道3号線の終わりは国境と接している他の国道(1, 2, 4号線)とは異なり、県庁所在地のトラート市にあった。

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↑国道3号線終点地点の近く。トラート市内中心部。
厳密な国道の終了地点は、地図によって記載が異なり、看板も立っていないので、「ここら辺」までしかわからなかった。

市内を歩いていた女子学生。

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どことなくカンボジアやラオス(イサーン系の)の肌つやと顔つき。(& 髪型)


 国道3号線の終点“付近”からは二級国道の318号線がカンボジア国境まで伸びている。

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↑写真はトラート市内にある318号線の始発点。
 (ここがスクムビット通りの終点??)
 国道318号線に入ると、道路幅は1車線になるものの、海と山の間の海岸通りをひたすらカンボジア国境があるハートレック(Hat lek)の街まで伸びていた。

IMG_55361.jpg

 外灯も、ガソリンスタンドも何にもない道が延々と80km以上続いている。

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 ハートレックの街へ途中、突然視界が開けて、海が見えてきた。 海の向こうに見えるのは「チャーン島」。

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 チャーン島は観光地化され、最近では外国人でいっぱいだそうだが、内陸のこちらにある海岸には全く人がげが見えない。
 きれいな海と、真っ白な砂浜が広がり、誰一人としておらず、風の音しか聞こえない静か〜な海辺。。。
 ここは、かなりの穴場に違いない。

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 ちょこっと海に入って、横を見ると、目の前には小高い山。
 実はこの山の向こうはカンボジア。

hat_lek06071.jpg

(↑この写真はシラチャ日記よりお借りしました。管理人のNさん、スイマセン。)

 この海辺一帯は、タイの国土が極端に細くなっていて、「タイで最も狭い場所」がこの辺りある。

 実は私もこの看板を目指して走っていたのだが、どうやら見落としてしまったらしく、写真がない。
・・・ので拝借。 
と、いうわけで、場所の詳しいレポートは見ていない私は出来ないので、上のシラチャ日記のページへどうぞ。

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 国道318号線の終点、ハートレック。タイとカンボジアの国境の街。

 端から端まで1km程度しかない本当に小さな街で、有るのはイミグレーション(入国管理局)とカンボジア(クメール)語とタイ語の双方が飛び交う、免税市場、そして漁港のみ。

 この日は、普通の日曜日という事もあり、他の国境と異なり、決して人・モノで賑わっているという感じでもなかった。

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 タイ・カンボジア人は、ここの入国管理局からある程度は簡単に行き来が出来る様であるが、その他の国の人は、あらかじめカンボジア大使館でVISAを取らないとカンボジアへの入国は出来ない模様。

 反対にカンボジアからタイへは「観光ビザ」をタイ側のイミグレーションで発行してもらい、入国することが可能な模様。(日本人の場合)

 いずれにしても、ここから出入国する外国人はバックパッカーなどの相当なマニアック派。
普通、タイからカンボジアへ陸路で入る場合はアランヤプラテートから入国する。

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↑写真この奥はカンボジア領。


 タイのどこの国境でもよく見かける光景のひとつに、「愛国精神」を示すような看板やモニュメントがある。
 ここの国境は他の箇所に比べれば幾分おとなしい感じだったが、それでもハートレックの街中には昔の英雄と思われる人物の銅像があったり、現国王の大きな写真があったりした。

 特に…今回、興味深かったのがコレ↓。

IMG_55811.jpg

 赤地に白象。
 これ、1855年-1916年まで使われていた、タイの旧国旗である。

200px-Flag_of_Thailand_1855_svg1.jpg

 なぜ、この国旗が掲揚されているのか? まったくもって理由は不明ではあったが、トラート県内では現在のタイ国旗と同様に、この旧国旗を何箇所かで目にする事があった。

IMG_55851.jpg

ハートレックに一番近い街
“クロンマーカム”
(↓ここです)


大きな地図で見る


 ・・・ということで、シラチャから、ハートレックまで片道350km。
往復700kmをぶらぶらと途中観光しながらの“12時間ドライブ旅”。

 通常はシラチャ日記の管理人さんのように何処かで一泊するのが妥当な観光コースではあるが、私は時間の都合により日帰り
 結構疲れました…(当たり前)

 バンコクからトラート県への交通は…

 【飛行機】 スワンナプーム空港からトラート空港までバンコクエアウフイズの国内便が出いる。1日1往復あるかないか。要確認。
  空港からはチャーン島行き、トラート市内行きの交通が何かしらあるはず。

 【バス】 バンコクの東バスターミナル(エカマイ)よりトラート市行き で 約6時間。120〜190バーツ程度。

 【車】 バンコクからであれば、国道7号(モーターウェイ)→国道36号(チョンブリ・ラヨーン県内)→国道3号線 約350km。

 トラート市内からカンボジア国境のハートレックまで(約90km)は… 

 【乗合ワゴン】 昼間30分置きにトラート市内のどこからかか発車している。ハートレックではイミグレの横に乗り場がある。

 【ソンテウ】 乗合ピックアップ。一般市民の足となっているソンテウ。時刻表は存在しておらず、発車間隔も不明。ただ、私は今回の旅路で相当数のソンテウとすれ違った。

 【車】 トラート市内から伸びている国道318号線をひたすら南下。途中ガソリンスタンドも売店も何にもないので注意。クローンヤイの街(75km地点)まで辿り着けば、とりあえずの物はある。


posted by よさく at 12:46| Comment(2) | タイ観察
この記事へのコメント
でしょ〜???
あのビーチ見たら、チャン島までわざわざフェリーに乗って行くのがアホらしくなります。
それと、あの旗にはそんな意味が有ったんですね…
何も特別な行事が無いような普通の日でも、あの旗を掲げてますよね?
Posted by t-defector at 2009年06月08日 15:21
絶対に穴場ですよね、あの辺りは。
タイ人でもさすがにあまり観光で行く場所ではないようです。
周りに何もないですし…

観光客ではカンボジアへカジノをしに行くタイ人位しか、あまり通らない道なのでしょうね…
Posted by よさく at 2009年06月08日 17:01
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