
[左]・AJINOMOTO (Thailand)が出している缶コーヒー、“Berdy”ブランドのBlack Coffee
[右]・日本の上島珈琲UCC製、輸入品のブラックコーヒー
一見すると似てもいるが、中身で決定的に異なる事が・・・
タイの“Birdy”は「加糖」、ブラックなのに砂糖入りで少し甘い。
日本のブラックコーヒーは、モチロン砂糖・甘みなし。
タイ国内ではコーヒー豆を栽培し収穫する事も出来るが、一般タイ人は決して砂糖なしではコーヒーは飲まない、と、いうか基本飲めない(らしい)。
Birdyのブラックというのは、ミルクなしの「黒いコーヒー(カーフェ・ダム)」であるという事。 タイ人からしてみると、これで十分にブラックの条件を満たしてしまうらしい。
ちなみに、バンコクのTOPSスーパー販売価格はBirdyが14.-baht、UCCは3倍の43.-baht。