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2009年07月24日

ここは一体どこでしょう?

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立派な吹き抜けに、豪華なチェア。
おしゃれな電球に、全フロアカーペット貼り。

さて、ここはどこでしょう?

ちなみに、ホテルやアパート、デパートでもありません。

タイも他の諸国と同様に「身分格差」という物はハッキリと決まっていて、正直生まれた瞬間からその“身分”がほぼ決定づけられてしまっていると言っても過言ではない。(中には才能を発揮して下層階級から上層階級まで上り詰める人もいなくはないが。)

日本人にはなかなか理解し難い部分でもあるのだが、こういう所に来ると自分が日本人(外国人)で有る事を強く意識させられる瞬間がある。

おそらく日本を出ずに仕事や生活をしていただけでは分からなかった感覚であろう。

ここに来る(来れる)タイ人は上層階級の人たちばかり。
私は“たまたま”日本人で有ると言うだけで、ここに来る機会が与えられているだけの様な気がする。

中東やヨーロッパからの客人も多い。 外国人にはその国専門の通訳がつき、専門用語も全て不自由なく理解させてくれる。



そう、ここは病院である。
バンコク スクムビット ソイ3にある「バムルンラード病院」。

病院の中には、マクドナルドも、日本食レストランも、スターバックスも、銀行もある。
たまたまここ(別棟)に友人が入院中だったので、ついでに一昨年完成したばかりの新館を覗いてビックリした。

別のタイ人の知人から聞いた話では、1週間個室に入院したら100万.-Baht(≒280万円)近くの請求が来たとか。。。
平均的なタイ人(大卒)の平均賃金の10年分。いくら治療費も入っているとはいえ、超高級ホテルよりも高い。

それでも、ここに治療、入院に遠くから来るタイ人、外国人が後を絶たない。
いま、UAEのドバイにもバムルンラード病院は建築予定なのだとか。
posted by よさく at 23:59| Comment(1) | バンコク
この記事へのコメント
始めまして国際タイ舞踊文化交流会実行委員会の花岡と申します。毎年お台場でロイカトン祭を開催しています。人気のある貴HPでご紹介いただきたくご連絡いたしました。1人でも多くの方々にタイの美しい伝統文化を体験していただきたく協力お願いいたします。
Posted by 花岡明史 at 2009年07月29日 20:52
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