
シラチャ市内の某イサーン料理店にて。
(写真はナム・トック・ムー 豚肉のイサーン風・香草和え)
豚肉は是非タイで一度は食べて欲しい食材。
勿論、取扱店の状態や、鮮度は重要だが、条件さえそろえば、“その味”は本当に美味い。
豚肉で一番おいしい場所(箇所)。賛否両論はあるだろうが、やはり脂身。(だと私は思う)
ここを無駄に多く削ぎ落してしまっては折角の美味しい豚肉の「味」も半減。
トンカツだってやっぱり脂身が程よく有って、肉が柔らかい方が美味しいに決まっている。
ここのお店のナムトックは肉にも程よく脂身を残し、火を通しすぎてカスカスにする事もなく、肉自体の鮮度も悪くない。
冷蔵庫の無かった時代から食べられている料理で、恐らく香草で和えて有るのは、調味だけでなくその臭い消しの効果も狙ったものであったのだろう。
現代では、その必要性は無くなってきているのであろうか? いやいや、街の市場に行けば、まだまだ肉類は野ざらしで常温販売されており、決して全てが冷蔵保管・販売されている訳ではない。
いかにシメテ(解体後)間もない、良い肉に出会えるか。鮮度が悪い肉は脂身から臭って来る。
タイで美味しい肉に出会うにはやはりこれを見つけるしかない。
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特に、コームーヤーンが大好きでした。
ビールのお供に最適♪♪♪
確かに、あの売られている肉を見ると、食欲が減退しますよね…
でも、調理されてしまうと、食べてしまってるのが現実だったり。。。
確かにあれほど、ビールに合うおつまみもなかなかないですよね。