バンコク市内を走る鉄道、BTSスカイトレイン。
最近、シーロム線 (国立競技場←→ウォンヴィェンヤイ)で新型車両がたまに走行している。
しばらくはテスト運転だったようだが、つい最近には「営業運転」を開始した模様。
運よく、今回乗車できたので、電車の内部をよく見てみると、、、。
今までの3両から4〜5両に増えているので、なにせ列車の奥行きが広く感じる。
BTSもオープン10年を迎え、最近では、通勤ラッシュの時間ともなると、日本の通勤電車顔負けの混み様の時もあるので、車両数が増えたことは、間違いなく良い事。
車内の駅名表示も、現在地を「光

これであれば旅行者でも安心。
(写真: 奥にあるのが、旧型のSIEMENS社製、手前が新型の中国・長春軌道客車製)
ちょっとだけ気になるのは、この車両の形自体。
旧型のSIEMENS社製車両 は バンコク市内を走る地下鉄などにも採用されており、(日本企業の車両は入札でドイツのSIEMENSに勝てなかったらしい)、バンコク市民には比較的おなじみの形。
今回お目見えの中国製車両。。。
んー・・・ SIEMENSの車両に似ている。外観はまぁ仕方ないにしろ、
車両内の椅子の色から、釣り輪の形、手すりの位置まで。
BTSとして、旧型車両の形を踏襲して「中国・長春軌道客車社」にこういった形の車両を発注したのならまだしも、、、 どうしても一定の国の名前を耳にすると、「これってSIEMENSのコピー?」と思ってしまうのは、私だけであろうか。
また楽しい記事を楽しみにしています。
中国新幹線だって独自開発って行ってるけど、どう見ても日本の新幹線そのものです。
最高速度は速いけど、メーカーは保障していないようです。
車にしてもいろいろとそっくりさんが有るみたいですよ。!
某川崎○工業の技術が素晴らしいとの事でしょうが、なんであれで独自技術と言い切れるかが不思議です。
カリフォルニアの新幹線では何がなんでも中国には負けて欲しく無いですね。